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ＨＯＭＥ ＞ 自賠責保険の返金手続き自賠責保険の返金手続き廃車手続きによってナンバープレートを返納したり、自動車を解体処分するなどして、 公道を走る事が出来なくなった車両に限っては、 所定の手続きをすれば、残りの保険期間に応じた保険金が返戻されますよ〜 ＾＾ （※ 自賠責保険の返戻は、自動的に返戻されたり、後日通知が来たり・・・ という 事は一切ありません） 【 必要書類編 】
通常、自賠責保険は強制保険なので、故意に解約する事は出来ませんが、 ナンバープレートを返納したり、車を解体処理するなどして 「車を使用しない証拠 がある場合にのみ」解約する事が出来、解約返戻金を受取る事が可能です。 ちなみに・・・ 「海外出張や長期出張で一時的に車を運転しない」 「車を他人へ譲ったので、私が払っていた残り分の保険料は返して欲しい」 ・・・といったようなケースでは、 自賠責保険を解約する事は出来ません。
その当該車両が 「公道を走れない状態」である事を証明出来る書面が必要とな ります。 具体的には・・・ 普通車の場合、 ・「登録識別情報等通知書（旧・一時抹消登録証明書）」 （一時抹消をすると、運輸支局等から交付される） ・「登録事項等証明書」、又は「解約事由証明書」 （一時抹消を含め、永久抹消や解体届出の手続き後に運輸支局等で取得） の、いずれかの証明書が一通。 軽自動車の場合、 ・「自動車検査証返納証明書」 （一時使用中止の手続き時に、申請して交付してもらう） ・「検査記録事項等証明書」、又は「解約事由証明書」 （一時使用中止を含め、解体返納や解体届出の手続き後に軽自動車検査 協会で取得） の、いずれかの証明書が一通必要です。 尚、これらの証明書の書面は、 普通車の場合、所轄の 「運輸支局」、又は 「自動車検査登録事務所」、 軽自動車の場合、所轄の 「軽自動車検査協会」にて交付されるものです。 ちなみに・・・ 自賠責保険の解約に必要な書類は、各保険会社によって異なる事もあるため、 上記以外の有効な証明書・書面等については、必ず各保険会社へご相談下さい ますようお願い致します。
一般的によく必要とされる書類を解説しておきますので、参考程度にご閲覧下さい。 １．自動車損害賠償責任保険承認請求書 保険屋さんや車屋さんでは「承認請求書」と呼んでいます。 ６枚の複写式記入用紙で、全社共通で使える様式になっています。 この書類は、最寄の自動車販売店や損害保険の会社などへ行けば、基本的 に無料で貰えるはずです。 ２．運転免許証、又は運転免許証のコピー 本人が本当に解約手続きの依頼をしているのかどうかを確認する為に、 最低限 「運転免許証のコピー」が必要となります。 （※ 保険会社へ直接出向く場合には、運転免許証の提示となります） （※ 保険会社によっては 「印鑑証明」が必要な場合もあります） （※ 自賠責保険の住所と免許証の住所が違う場合には、住民票など、住所 のつながりを証明できる書類を添付する必要があります） ３．車を使用出来ない証明書 上記で説明した、「公道を走れない状態」である事を証明出来る書面。 ４．有効な自賠責保険証明書 解約しようとしている自賠責保険の本証明書です。 証明書には複写の紙が何枚か付いていますが、間違って「領収書」のページ を提出しないように要チェック。 （※ 「自動車損害賠償責任保険証明書」と記載されている用紙です） ５．認印 「１．自動車損害賠償責任保険承認請求書」へ認印が必要。 以上、解約に必要となる書類は、だいたいこんな感じです ＾＾  但し！ 上記の書類は基本的なものです。 その他にも念書が必要であったり、各保険会社によっては必要な書類が全く異な る事もありますので、必要書類については、必ず各保険会社へお問い合わせ頂き ますようお願い致します m(_ _)m
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