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UP-DATE: 2010年6月26日

恐るべし!海外のリサイクルビジネスの驚くべき高技術


 国内ではかなり需要の低くなってしまった自動車でも、
特定の海外市場では〜
(※ 諸外国で人気のある自動車に限定されますが)

   事故車だろうと、
   ガタガタボロボロだろうと、
   走行距離が30万キロオーバーだろうと、、、

 意外と高い需要があり、
まだまだ現役で取引されている・・・ といった事は、
当ブログ、及び関連ブログやサイト等でもちょこちょこ紹介しておりますが、
※ 関連Myサイト: 事故車査定 事故車買取 情報ガイド

 ちなみに〜 これらの、
日本国内では需要の低くなった中古車が、海外ではどのように流通しているのか・・・ ご存知でしょうか?

 多くの発展途上国へ輸出されている自動車の多くは、事故車以外だと、そのままの状態で輸出されますが、

 ただ国によっては、
法律で右ハンドルの流通が許されていない国もあり、このような国で日本車が流通する場合には・・・

 右ハンドルが左ハンドルへ改造され、
その国を流通しているんですね〜 ^^

 しかも!

 その左ハンドル化に必要な部品は、
何処からか部品を調達してくるのではなく〜

 輸入された右ハンドルの日本車を、ダッシュボード等を切ってつぎはぎしたりして、見事な左ハンドルへ仕上げているんです!
(※ だそうです)

 また、国によっては、
中古車の輸入を禁じていたり、そもそも中古車の輸入には高い税金が課せられる・・・ という国もあり、

 と、そのような国では、
車を何分割にも切断され、車自体を「部品」として輸入し、
(※ 要は バラバラに解体された廃車ガラのような感じかと)

 輸入後に、
中古車として販売出来るレベルにまで再生され、
市場に流通させているんですね〜 ^^
(※ だそうです)

 このような技術は、
以前、とあるニュースか何かで見た事がありますが、、、

 本当に解体屋さんに山積みされている、切断されまくった自動車のガレキのような部品を・・・ ものの見事に組み立てて行き、日本で普通に見る 程度の良い中古車と何ら変わらないくらいにまで再生させているんです!
(※ その国で、合法か違法かまでは分かりませんが・・・)

 これは本当にビックリしました。

 と、いうわけで、
事故車でもスクラップでも海外では売れる・・・という理由が、
なんとなく分かっていただけたでしょうか?
(※ ただ、ある程度車種などは限定される場合も御座いますが)

 海外のリサイクルビジネス恐るべし!

 以上参考までに。





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